Google マップ がゲームステージになる。
Googleマップとゲームの世界が繋がる
最新のゲームでは3Dの世界が実写のような世界が作られている。ファイナルファンタジーやモンスターハンターの世界観の作り込みにはとても驚かされます。
3DゲームはGoogleマップのデータを参考にして作ることができるようになります。Googleマップにあなたのお店が登録されていないまま、新しい時代のシステムが突き進んでしまうのはチャンスを見逃してしまうようなもの。
Googleビジネスに登録してあれば、ゲームの中にあなたのお店が反映されるかもしれません。
Google Developers
/ Build real-world games with Google Maps APIs [YouTube]
Google、マップを使ってあらゆるゲームを地球規模の大作に変える
あなたのお店のが知らないうちにゲームに描かれている、そのことに違和感のない時代になる直前まで来ています。
ゲームを作ることのできる公開情報のなかには、店舗情報なども確認できるAPIも含まれています。
アプリケーションプログラミングインタフェース API(英: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。
wiki
Ingressの時と同じ轍は踏まない
イングレスはリアル陣取りゲーム。リアル世界の中にある文化財や銅像などがマーキングされています。マーキングされている場所へ行かなければゲームが進みません。ゲームプレーヤーはスマートフォンの中にあるバーチャル世界とリアル世界を行き来しながら、リアル世界の各地を転々とし続けることになります。
ここで重要なのが「マーキング」。イングレスにマーキングされている場所は、リアル世界の誰かがマーキングに適している場所として申請をしているのです。私がイングレスに個人がマーキングできることを知ったのは2015年。当時の英語で書かれた申請要項には史跡、文化財、銅像など絶対に動くことがないものであれば登録できると書いてありました。その条件を満たしているものが多い場所が富山城です。当時、誰かが大量に登録したのだと思います。桜木町の中にある銅像も誰かが登録したのでしょう。
バーチャル世界とリアル世界を連動させるためには、誰かが正確な情報を申請していたのです。
2015年にまちなかにあるものでもマーキングできたならば、イングレスをする人はまちなかに来るんじゃない?と思ったけれど行動しなかった翌年に、ナイアンテック社からポケモンGOがリリースされました。ポケモンGOのポケモンジムは、イングレスでマーキングされていた場所そのものだったのです。ポケモンGOがもたらした社会現象は言うまでもありません。
「あの時、まちなかをマーキングしておけば」と後悔しても、行動にうつさなかったのならば思ってないのと一緒。Googleマップを活用した時代の波が見えているならば、同じ轍は踏まず行動に移すことが大切だと信じています。
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